ドラムすこの練習帳

ドラムの練習・指導などで気づいたこと書いてます。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

リズムはみんなで合わせるもの

リズムはみんなで合わせるもの。ドラム(打楽器)だけに責任があるわけではない。 この問題は初期のバンドもしくはあまり音楽をしたことがない人に見られます。特に初心者のバンドでは各パートが自分の演奏にかかりっきりになり周りが聞けていないため全体と…

メトロノームの使い方

リズムの練習をするときにはメトロノームを使います。というより使いましょう!メトロノームには大きく分けて2種類あります。・音の鳴るメトロノーム・振り子がふれるメトロノーム(ディスプレイ上のものもあり)おすすめするのは振り子のメトロノーム。なぜ…

リズムが合わない時の対処法

リズムがあわないときの特効薬。それは1.頭の中で細かいリズムをとる!例:8分音符を叩きながら頭の中で16分をならす。4分音符を叩きながら頭の中で3連符をならす。どのように細かくとるかは曲によりますがこの方法はリズムがあうだけでなくグルーブ感が上…

リズムが合わない時の対処法

リズムをあわせる上で大事にしたいのが1拍目です。ここをあわせるのに気をつけたいことは音をのばしている間はカウントする普段細かい音符を弾いているときはリズムを感じている状態です。ただし、伸ばしの音になった瞬間に気が緩んでませんか?何となくあ…

一つの音ごとに音量を変える

楽譜が読めるようになったら次は周りを巻き込んでグルーブしましょう。グルーブするコツは一音ごとに強弱に気をつけること。楽譜がmfで書いてあったからといって小節内をすべてmfにする必要はありません。1拍目が強かったり8分音符の裏が強かったりグルーブ…

リズムが合わない時の対処法

今回は予備拍について。忘年会や新年会のシーズンで一本締めをした人も多いのでは?一本締めの際に"よー"という掛け声をしますよね。これが予備拍です。これ無しにいきなり手を合わせようとしても揃いませんよね。ドラムの楽譜にも予備拍の役割をするものが…

音の長さに気をつける

打楽器は基本的に音の長さを調整できません。ただし音の長さを気をつけている人とそうでない人の音は細かい点で全く違います。例えば、短い音符は叩き終わったあとビーターやスティックが皮の上で止まるような叩き方になります。(音が伸びないような叩き方)…

演奏が速くなる時

演奏していて曲が速くなる原因は1.小節をまたぐ音符が待ちきれない2.休符が演奏できていない1."小節をまたぐ音符が待ちきれない"ですが、スラーなどで小節をまたいで音を伸ばしてる時は要注意です。JAZZなんかに多いですね。リズムが合わない時の対処法でも…

3連符の叩き方

3連符は大きく2種類に分かれます。1.均等で一定の音量が必要なもの2.細かい音符を伝える事が必要なもの1はクラシックなどでよくみられます。有名なのはボレロのスネアドラムですかね。タカタタン。ってやつです。2.はジャズドラムなんかでよく使うでしょうか…

ドラムの音量バランス

ドラムはいくつかの楽器で構成されています。そのためただ単に叩けるだけでは耳障りな演奏になってしまいます。ハイハットだけがワシャワシャ鳴っていて他が聞こえないとか初心者の方にありがちですね。各楽器のバランスを考えましょう。ただしこのバランス…

良いフィルインとは

時々、かっこいいフィルインが思いつかないということを聞きます。そういう時、自分が目立ちたいフィルインを考えてませんか?確かにドラマーが自由に埋めてよいところなのですが、自由と自分勝手は違います。多分良いフィルインは曲の流れから自然にでてく…

ノリの良い演奏の作り方

曲の雰囲気を一番作れる楽器はドラムです。そこでノリのよい演奏になる重要ポイントを一つ。"繰り返しのパターンをきちんと同じように繰り返す事"ドラムはリズムパターンとして同じパターンが何回もでてきます。この繰り返し(たいていは一章節単位)を毎回同…