ドラムすこの練習帳

ドラムの練習・指導などで気づいたこと書いてます。

ノリの良い演奏の作り方

曲の雰囲気を一番作れる楽器はドラムです。
そこでノリのよい演奏になる重要ポイントを一つ。
"繰り返しのパターンをきちんと同じように繰り返す事"

ドラムはリズムパターンとして同じパターンが何回もでてきます。
この繰り返し(たいていは一章節単位)を毎回同じように叩きましょう。同じニュアンスを繰り返す事でメッセージ性が上がります。
イメージとしてはダンスビートでバスドラが四分音符でずっと鳴っているものを想像してください。ズンズンズンズンってやつです。あのバスドラの音量が毎回違うとか、間隔が均等でなかったら踊れないはずです。あの四分音符の繰り返しがノリを生んでいます。

もちろん全ての音符を均等にすると言っているのではありません。一つのリズムパターンの中でグルーヴしてその塊を繰り返す事でノリのよい演奏になります。

ぜひ自分が演奏するリズムパターンの繰り返しでノリのループを作ってみてください。

ではでは。