ドラムすこの練習帳

ドラムの練習・指導などで気づいたこと書いてます。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ビーターのコントロール

バスドラを演奏するにあたってビーターのコントロールは重要なテクニックの一つです。今回のポイントはボードからつま先を(ほとんど)離さない。これを大事にして下さい。ヒールアップはもちろんヒールダウンでもです。おそらくヒールダウンは少し離れると思…

ラテンパターン

今回はラテンパターンの紹介まずはサンバ右手はこんな感じです(3種類)左手はこんな感じ(4種類)足はこんな感じです。いろいろ組み合わせて練習してみましょう。次にbatucada。パターン的にはこんな感じ(3種類)1拍目の16分4つ目と2拍目の頭の間隔をつめるのが…

このパターン叩き分けれますか?

この2種類のパターン使い分けることができますか?よくこの2種類のどちらかしか叩けない人がいます。多くの人は後ろのパターンが前のパターンになっていることが多いです。なんとなく曲を聞いて叩いてる人に多いですね。こういうパターンをきっちり叩き分け…

基礎練習その3

今回はアクセント移動16分音符に一つだけアクセントをつけるとしたら以下のように4種類できます。これらを自由自在に使えるようにしましょう。まずは1拍目を4回、2拍目を4回…慣れてきたら1拍目を2回、2拍目を2回…次は1回ずつ…次はランダムに…と、いろいろな…

大きくてきれいな音を出すには

音は大きいのに耳が痛い音を聞いたことはありませんか?プロの演奏で大きい音なのに耳が痛くない音を聞いたことはありませんか?このふたつの違いはズバリ!スティック(ビーター)のスピードです。力強く叩くと確かに音は大きくなりますが痛い音になりがちで…

リズムが不安定な時の対処法

リズムがぶれる、揺れる。自分の演奏を聞いた時、もしくは叩きながら思ったことはないですか?特に遅いスピードの曲や簡単なリズムパターンの時になりませんか?そんな時の対処法は頭の中で細かい音符をならすこと。8ビートを叩きながら頭の中で16ビートをな…

いろいろな叩き方その2

バスドラのペダルにも叩き方の種類があります。手のように4種類もないですが大きく二種類。1.オープン2.クローズ1.は叩いた後ペダルを離す方法です。音が止まらないので長い音符になります(ドラムは叩いたら基本音は鳴りっぱなしですが音の長さの感覚を持つ…

いろいろな叩き方

重要な要素の一つがスティックの使い方。よく言われる4種類の叩き方を使い分けることです。1.ダウンストローク2.アップストローク3.フルストローク4.タップストローク1.はスティックを高いところから落として打面付近で止める叩き方。普通に力を抜いて叩くと…

基礎練習その2

今回はパラティドルについてこちらも基礎練習でよく取り入れられます。基本は下の通り。よくある3種類を載せています。手順が大事ですのできちんと守ってください。パラディドルの名前の由来はパラ(RLと叩いた音のイメージ)とディドル(RRもしくはLLと叩いた…

基礎練習その1

今回はチェンジアップについて。よく基礎練習で取り組まれているものだと思います。以下の楽譜で4小節叩いたら今度は右側から逆に4小節など。順番は自由ですがテンポが同じで連符の数が変わる練習です。もちろんメトロノームを使いましょう。なお、上級者は…

ジャズでの3連符

ジャズでよく使われる手順右手(R)左手(L)足の順に3連符を叩く事。とてもよく使います。右手をシンバルやハイハット、左手をスネアやタムなどがよく見られます。手を両方タムにするのもよくありますね。ソロなどで連打するときにもよく見ます。足が入るので手…

楽譜が読める事

よくバンドマンに"楽譜が読めなくてもいい"と言う方がおられますが個人的には違うと思います。"有名人で誰々は楽譜読めないけどバンドやってるよ"とか聞きますが、その状態が珍しいので話題になってるだけだと思います。楽譜は言わば音楽の言葉、共通言語み…

シングルストロークで速く叩くには

ズバリ、ブラシで練習しましょう。ブラシで速く叩くには手首のストローク強化が必要になってきます。これに加え、前述の指での叩き方を加えると速くなります。ではでは