ドラムすこの練習帳

ドラムの練習・指導などで気づいたこと書いてます。

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

音の長さ

打楽器は基本的に音の長さを調整できない。でもドラムセットの中で調整可能なものが2つ。ハイハットとブラシ。特にハイハットは叩いただけでその人のレベルがすぐわかると言われる。これは音の長さを感じているかと、強弱が出やすいからだと思う。バスドラの…

インパクトのあるフィルイン

ジャズでよく使われるやつ。片方のスティックでタムの表面を抑えながら、もう片方のスティックで連打する。この時抑えてるスティックでだんだんと圧力をかける。ピッチが上がるので同じタムだけど、だんだんと音が高くなる。見た目も特殊なのでインパクトあ…

指のトレーニング

速いフレーズは手首ではなく指先で叩くことが多い。速くなればなるほど手首から指先へ使う部分を移していく。指先のトレーニングでオススメなのがマイクマンジーニモデルのスティック。珍しいバーチ材のスティックで密度が高く重い。1本80gぐらい(通常のは40…

楽器のバランス

ドラムセットはシンバル、スネア、バスドラなどいろんな楽器を担当する。なので各楽器のバランスが大事。演奏するジャンルとかによるけど基本的に思うのは"奏者が普段聞いてるバランスで楽器もなる"ということ。普段スネアやバスドラをメインに聞いてる人は…

バッキングの大事さ

今日は演奏を聴きに行っていた。やっぱりバッキングが揃っていると曲がスッキリ聞こえる。バンドのうまさの判断基準にバッキングや伴奏のうまさの重要度を高めにしてるといいかもしれないなと思った。ではでは

3連系で使えるフレーズ

3連系のフィルインとかで以下の手順で6連を叩くものが汎用性が高く、使いやすい。RLLRRLシングルの部分をシンバルやタムに振り分けてアクセントを入れる。ダブルは音量を抑えてスネアで。足はシングルと同じタイミングで。ではでは

バスドラのビーター

太鼓は基本的に真ん中を叩くといい音がする。ただ、均等に張った太鼓でど真ん中を叩くと張力に跳ね返されることがあるので真ん中を少しずらしたところを叩くのが良い。なのでバスドラのビーターはど真ん中より少し上か下にするのが良い。どうしてもど真ん中…

ドラマーとして気をつけること

やっぱり周りを聴くこと。自分が前に出ていいところか、周りが前に出るところかの判断をする。いつも前に出てばかりのドラマーを見るけどやはり気持ち悪い。自分がずっと前に出るなら一人で演奏なり練習なりすればいいじゃん。みんなで演奏することに意味が…