ドラムすこの練習帳

ドラムの練習・指導などで気づいたこと書いてます。

リズムはみんなで合わせるもの

リズムはみんなで合わせるもの。
ドラム(打楽器)だけに責任があるわけではない。

 この問題は初期のバンドもしくはあまり音楽をしたことがない人に見られます。
特に初心者のバンドでは各パートが自分の演奏にかかりっきりになり周りが聞けていないため全体としてリズムが合わなくなります。

リズムはみんなで合わせるもの。
人間関係と同じですね。全員で合わせようとすることが大事です。
自分中心な人達ばかりではうまくいきません。


周りを聞いて演奏できるようになるには個人練習で周りを聞けるようになるまで練習をしてから合奏に向かうこと。
楽譜に書いてあることをする(もしくは個人での技術向上)は一人でできます。
せっかく仲間と演奏するのであれば、合奏では周りを聞きながら演奏するほうが上達しますし、何より楽器でのコミュニケーションが楽しいです。
楽しいとどんどん練習するようになります。どんどんうまくなります。
楽しむだけで努力を感じずにうまくなれます。お勧めしますのでやってみてください。


リズムはみんなで合わせるもの。音楽はみんなで気持ち合わせてするものです。

ただし、リズムを一番引っ張れるのがドラム(打楽器)であることは間違いありません。
むしろリズムを引っ張り全体のグルーブ作りをすることが役割です。
ドラム(打楽器)はバンドの雰囲気を大きく変えるポテンシャルを持った楽器だということを知っておいてください。

ではでは。