ドラムすこの練習帳

ドラムの練習・指導などで気づいたこと書いてます。

大きくてきれいな音を出すには

音は大きいのに耳が痛い音を聞いたことはありませんか?
プロの演奏で大きい音なのに耳が痛くない音を聞いたことはありませんか?

このふたつの違いはズバリ!スティック(ビーター)のスピードです。
力強く叩くと確かに音は大きくなりますが痛い音になりがちです。
叩く瞬間のみに力を入れて演奏すると無駄な力がかからず楽器がきれいに鳴ってくれます。

テニスや野球でもボールが当たる瞬間、手からボールが離れる瞬間に力をかけますよね。それ以外の時はあまり力が入っていないものです。
太鼓も同じでインパクトの瞬間のスピード感が大事です。

ではでは