ドラムのカウントから始まる曲の注意点
曲の始まり方はいろいろあります。
その中の一つにドラムのカウントから始まるものもあります。
カウントを聞けばドラマーの力量がわかると言われるぐらいカウントは大事です。
4/4の曲であれば4拍でメンバーにテンポを伝えないといけません。4つ叩く間隔が、ぶれていては正確に伝わらないです。
また、4つの間に1拍のノリ(3連や8分のノリなど)を伝えなければいけません。
よく始まる前にメトロノームを聞いてそのまま始める人がいますがあまりオススメしません。
確かに正確に近づくのですがノリなくなるのです。
オススメは曲を頭でイメージしてその流れでカウントを出すことです。
なので曲をしっかり身に染み込ませておきましょう。
あと、カウントは4つだけでなく次の曲の頭の音まで意識して行いましょう。
なお、アウフタクト(弱起、ひっかけ)の曲はカウントがメロディーに被らないようにしましょう。
例えばAutumn leavesであればひっかけとして3拍ありますのでカウントとしては
"ワン トゥー スリー フォー ワン (休み) (休み)(休み)"
という感じです。
ではでは。